港湾警備

神戸港の安心は、私たちの確かな警備から。
神戸港の安心は、
私たちの確かな警備から。


日本を代表する国際貿易港の一つとして、日々多くの貨物船が出入りしている神戸港。
世界中と日本をつなぐ物流の拠点で、その円滑な運営と安全を支えているのが、私たち港湾警備の役割です。
警備スタッフは、コンテナバースでの誘導・巡回、倉庫の警備、通行許可や車両のチェック、船舶周辺の保全業務など、多岐にわたる業務を担いながら、
“港の守り手”として日々現場で活躍しています。
国際物流の最前線を守る、港湾警備のプロフェッショナル
港湾警備は、コンテナバースや倉庫、船舶周辺など、国際物流の最前線で行われる専門性の高い業務です。貨物の盗難や不正輸出入の防止、不審物・不審者の侵入対策など、高度な判断力と警備体制が求められます。
神戸港のような国際拠点では、貨物船の接岸や巨大コンテナの積み下ろしが日常的に行われるため、警備スタッフは常に緊張感を持ち、通行許可確認や車両チェック、ゲート管理、巡回などに責任を持って対応しています。
「ただ見守る」だけではない、国際社会とつながるダイナミックな現場を守ること。それが、私たちジャパン警備保障の使命です。




地域の信頼に応える“港の守り手”として、神戸港の安全を守り続けます。
私たちジャパン警備保障は、創業以来50年以上にわたり神戸港の警備を担い、その安全と秩序を支えてきました。
現場ごとの特性に応じた最適な警備体制を構築し、SOLAS条約・ISPSコードなどの国際基準にも対応。関係各所との連携を図りながら、巡回・監視・通報といった日々の業務を確実に遂行しています。
“港の守り手”としての誇りを胸に、今後も地域社会の信頼に応える警備力で、神戸港の安心と安全を守り続けてまいります。

港湾警備の主な業務
01
コンテナバースでの警備
コンテナバースは、コンテナ船が接岸し、ガントリークレーンを使ってコンテナの積み下ろしを行う物流の最前線です。とくに「積み下ろしエリア」や「バースエリア」では、大型トレーラーや重機、作業員が常に出入りしており、非常に高い安全管理が求められます。重要な保安区域であるため、わずかな異常も見逃さず、迅速かつ的確な対応が求められます。
主な業務内容
出入口管理(ゲートコントロール)
不審物・違法物(武器・薬物など)のチェック
不審者、不審車両、機器の異常などの早期発見と通報
コンテナ積み下ろし作業中の安全確保
巡回による施設全体の警備
02
倉庫での警備
倉庫では、一定温度での保管が必要な貨物の積み替えや小分け作業が日常的に行われています。取り扱われる荷物の多くは食品や医薬品など品質管理が求められるものが多く、警備にも高い意識が必要です。単なる防犯にとどまらず、物流品質の維持に関わる役割も担います。
主な業務内容
出荷貨物の検品・確認(盗難 防止のため)
トラックなど搬送車両のチェック
不審者や無関係車両の侵入防止
食品衛生や異物混入の防止への配慮
03
SOLAS(ソーラス)警備
SOLAS警備とは、「海上人命安全条約(SOLAS条約)」に基づき、港湾および船舶の保安を目的とした警備です。特にISPSコード(国際船舶・港湾保安コード)に準拠し、海外向けの輸出船舶など、国際基準のセキュリティが求められるエリアで行われます。国際的な信頼性が求められるため、厳格なルールのもとで警備を実施しています。
主な業務内容
出入口ゲートでの立入者の確認(通行許可・訪問者台帳の照合)
車両・貨物の持ち込み・持ち出しチェック(偽装・盗難防止)
不審者、不審物の監視および通報